セルライトマッサージを行って青アザ出来てしまったって方おられませんか?
そんな方のためにセルライトマッサージで青アザが出来てしまう原因などについてまとめていきたいと思います。
Contents
セルライトマッサージで青アザが出来る原因
まずは青アザが出来やすい状態についてまとめていきます。
特に足などはむくんでいたりすることで老廃物やセルライトが、細胞を圧迫してしまっている状態になってしまっています。
そこにマッサージをすることにより、より一層細胞に圧力がかかってしまって簡単に青アザができてしまうのです。
その上、マッサージのやり方が間違っていたり強すぎたりすると、余計に青アザが出来やすくなってしまうのです。
マッサージを中断した方が良いケース
セルライトのマッサージはいつでも行ってよいというものではありません。リンパ節が腫れてしまっている時や生理中などは、体が敏感になってしまっているため、なるべく中断していただきたいです。
どうしてもマッサージしたいという方は、普段より優しくマッサージするようにしてください。また、青アザが出来てしまったり、極度な痛みを感じられている場合はマッサージするのを中断してください。
中断後に青アザや痛みがなくなりマッサージを再開される際は、今までのマッサージのやり方より優しくマッサージするようにしてみてくださいね。
- リンパ節が晴れている
- 生理中
- 痛みや青アザがひどい時
アザは好転反応とかいうけど実際は?
基本的に好転反応とは、だるさ・下痢・嘔吐・発熱・皮膚疾患・痛みなどのことを言います。
ですが、これらもひどすぎるのはあまり良くないのです。
皮膚が人一倍弱くて青アザが出来やすいという方なら、そこまで問題はありませんが、普通の人で青アザができるまでマッサージするというのは良くないです。
ましてや、セルライトを除去するマッサージ自体青アザが出来るほど力を入れてマッサージするものではありませんので、青アザが出来たときに「好転反応だ!」と勘違いすることが無いようにしてくださいね。
青アザができてしまった場合はなるべくセルライトマッサージを中断して、次回セルライトマッサージをされる際には、力加減を気を付けるようにしてみてください。
マッサージの適度な強さとは
よく『セルライトを潰す』という風に勘違いしてマッサージをされる方がおられますが、1番効果的なマッサージは『セルライトを揉み解す』ということです。
要するに、セルライトを柔らかくして排出物として流しやすくするためのマッサージなのです。
ですから、簡単な言葉で言えば『優しく』マッサージされる程度で十分なのです。
自分で気持ちいいと思われる程度で、マッサージをしている方の手がしんどくならない程度の強さでマッサージしてください。
マッサージをする際のポイント
セルライトを流しやすくするためのマッサージのポイントを紹介します。
まずは上記でも記載した通り、力を強くしすぎないようにしてください。
そして、セルライトは排出物として流れるため、上半身は上から下へ、下半身は下から上へ向けてマッサージするようにしてください。
また、セルライトが気になる部位をマッサージされる前に足裏を少しマッサージしてみてください。足裏には排出物を流しやすくするツボがたくさんあるので、より一層効果を上げることが出来ます。
マッサージするタイミングとしては、お風呂に浸かりながらや、お風呂上りなどが効果的です。セルライトを温めることで柔らかくなり流しやすくなります。
お風呂上りにマッサージされる際は自分のお気に入りのボディークリームなどを使ってマッサージ効果を高めてくださいね。
- 力を強くしすぎない
- 上半身は上から下へ、下半身は下から上へ向けてマッサージする
- 足裏のマッサージをしてから行う
- お風呂に浸かりながら行う
- お風呂上りにボディークリームを塗りながら行う
まとめ
今回は、セルライトマッサージで青アザが出来てしまう原因などのについてまとめさせていただきました。
やはり青アザが出来てしまっては、見栄えも悪くなってしまいますし、痛みもあると思いますので、マッサージをされる際は力加減を気を付けながらマッサージするようにしてくださいね。
皮膚が弱くて簡単に青あざが出来てしまう方は、1日起きにしてみたり、マッサージの時間を短くしてみたりして自分のペースでマッサージしてみてください。
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