最近よく耳に耳にするエゴマ油ですが、
「体に良いらしい・・・」
「ダイエットに良いらしい・・・」
という簡単な話は何となく聞いたことがあるけど、詳しくは知らない・・・。
という方が多いのではないでしょうか?
そこでエゴマ油とはいったいどういうものでどの様な効能があるのか、また摂取量はどのくらいなのかなどをまとめていきたいと思います。
エゴマ油とは
エゴマ油とは中国・インド・日本でさいばいされている「えごま」の種子から採取して食用油として加工されたものになります。
えごまはシソ科の植物でシソよりも少し大きな葉であることが特徴です。
エゴマ油が話題になっている理由とは?
もともとエゴマ油のことを知っておられた方もおられるとは思うのですが、
話題となった理由はテレビ番組の「林修の今でしょ!講座2時間スペシャル」、「たけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学」、「まちかど情報室」などでエゴマ油について紹介されたことがきっかけです。
やはりテレビの力はすごいですね!
1日の許容摂取量はどの位?
エゴマ油は1日の摂取量は2g以上摂取することで効能の効果があると言われています。
しかし、えごま油は過剰に摂取しすぎてしまうと、前立腺がんになる可能性があると言われているため摂取量には気を付けるようにしてください。
2gは小さじ1杯ほどの量ですのでドレッシングにするなどして過剰に摂取しないように気を付けてください。
エゴマ油は1日に一気に大量に摂取するものではなく、自分に合った2g以上の摂取量を毎日摂っていただくことで効果が出てきます。
[ad#ad-1]エゴマ油の効能について
1番みなさんが気になるのがエゴマ油の効能ですよね。
エゴマ油にはたくさんの嬉しい効能が期待されているので紹介していきます。
- アルツハイマーの予防や認知症の予防にも効果が期待できます。
- エゴマ油は活性化の強いアレルギーや炎症の代謝を抑えることが出来ることからアトピー性皮膚炎・花粉症などのアレルギー体質を改善する効果が期待できます。
- エゴマ油に含まれるロズマリン酸は、血糖値の上昇を抑えてきくれる効果も糖尿病の予防にもなります。
- エゴマ油には、アルファリレン酸とペルオキシソームも含まれているため、油を分解し脂肪を溜めにくくする働きや脂肪を燃焼しやすくする効果があるためダイエットにも効果的です。
- アルファリレン酸は癌の要因の1つとして上げられているリノール酸の大量摂取を抑える働きもあるため癌予防にもなります。
まとめ
エゴマ油は上記に記載した通り女性にも男性にも嬉しい効能がたくさんあります。
しかし過剰に取りすぎることで、前立腺がんになる可能性があるとも言われています。
ですから過剰摂取しないよう、上記の様に小さじ1杯分と決めておくなど日々の心がけとても大事だといえます。
前立腺がんを発症される方は年々増えてきていますので摂取量には気を付けてくださいね。
またエゴマ油も今様々な種類が販売されていますので、みなさんそれぞれ自分に合ったエゴマ油を探してみてください。
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