最近日本でも芸能人やモデルさんが愛用されていることから注目されているココナッツオイルですが、ココナッツオイルにカビが生えていたという事がニュースになってから皆さん心配されているのではないでしょうか?
この記事では、ココナッツオイルのカビの画像と見分け方(白カビ・緑カビ)についてご紹介していきますね!
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まだ未開封だけど白い粒々のものが・・・ほんとにカビ?
未開封のものでカビが生えていたということがニュースで放送されてから、皆さんもカビが生えていないか念入りにチェックされていると思うのですが、今のところ未開封のものでカビが生えたことが発表されているのは、下記の2種類のココナッツオイルです。
【リ】 ユウキ食品販売 ココナッツオイル一部にカビ: ユウキ食品が販売したスリランカ産「有機バージンココナツオイル… https://t.co/YH0ywfb4Wj
— 経済ニュース (@twinews1) 2016, 2月 3
【リ】 ビタココ ココナッツオイル一部でカビが発生: 「ビタココ エクストラバージン ココナッツオイル 250g」の一部でカビの発生が確認されたことから、該当商品を回収する。これまでに健康被害の報告はない。(R+編集部) https://t.co/RtBsySmp3j
— 経済ニュース (@twinews1) 2016, 1月 28
ココナッツオイルはビンの洗浄不十分や殺菌不良などの原因で汚れがビンに付着していてカビが発生したそうです。
ココナッツオイルは寒くなってくるとどうしても白く固まってしまうので、もしかしてこれがカビ!?
と勘違いされて捨てられておられるようですが、未開封の場合スリランカ産ではない限りカビでない確率が高いと思われますので下記で紹介する見分け方などを参考にして判断してみてください。
カビの見分け方(白カビ・緑カビ)
カビかカビでないのかの見分け方は、色と状態を見ていただいて判断していただきます。
ココナッツオイルで発生しうるカビの種類は、白カビと緑カビです。
まずは色が緑などになっていないか確認していただいて、もし緑などの色になっていた場合は確実にカビです。
緑カビは、色だけですぐ判断ができますのでわかりやすいかと思います。
そして、分かりにくいのが白カビです。
この白カビの見分け方が分からなくてカビではないのに捨ててしまっているという方もおられると思います。
しかし、白カビも見分けていただくことが出来ます。寒くて固まっている場合はただの白い固まりになっているだけの状態ですが、カビの場合はマリモのように白くふわふわした状態で固まっています。(下記の画像参照)
またカビではない場合オイルですので温めれば溶けるのですが、カビの場合は溶けないのでそちらでも確認していただけます。
緑などの色が出てきていたり、ふわふわしたものが出てきていて溶けない場合は食べるのをやめてください。
カビの見分け方のポイント(白カビ・緑カビ)
緑カビ
- 緑カビは色で判断することが容易。緑色などになっていれば確実にカビ。
白カビ
- 下記の画像の様に、マリモの様になっていればカビの可能性が高い。
- 白カビの見分け方は、温めることで判別可能。温めても溶けない場合は食べない方がいい。
カビの画像
ココナッツオイルのカビの画像はこちら。
やばい!食べてたココナッツオイルが気温あったかくなって液体化したら、下にカビが生えてた!調べたら思いっきり回収対象商品だった(^_^;) pic.twitter.com/bCK8IUSo1d
— ぐんぐん (@whitechocorask) 2016年5月9日
もらったココナッツオイルを使わずに放置してたらカビ生えてた。日頃からカビや放線菌を見ているから、カビであることは明らかに判断できるようになった。明日サンプルとして研究室に持っていこう。 pic.twitter.com/j1dlHnvquo
— あいかりん (@ica1299) 2016年5月6日
未開封のココナッツオイルに白いマリモみたいなカビ生えてきたけどオカンこれ飼ってもいい?
シ「捨てなさい!!」 pic.twitter.com/aHmTdCR8vi— シユ (@dephadesuga) 2015, 9月 23
この画像は完全に白カビですね。マリモのように白くフワフワしています。
緑カビの画像は見つからなかったのですが、緑カビの場合は色をみるだけで判断は比較的用意ですので割愛します。
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正しい保存方法は?
ココナッツオイルはカビにとってもおいしい環境ですので、保存方法によってはすぐにカビが発生してしまいます。
上記のスリランカ産のココナッツオイルのように汚れが原因となることが多いので、まずは清潔な状態を保ってあげて使わない時は殺菌が入らないようにきちんと蓋を閉めることが重要です。
ココナッツオイルを使うときは清潔なスプーンでとるようにしてください。手などで直接ビンの中に手を入れるのは殺菌などが入ってしまいカビが生えてしまう原因になるので気をつけてください。
また、頻繁にココナッツオイルを食べるという方は、ついつい大きいビンのココナッツオイルを買ってしまいがちだと思うのですが、やはり大きいビンを買われるとその分長期の間使うことになり、
ビンの開け閉めする回数も増えるため汚れや殺菌が入ってしまう確立も高くなってしまうのでなるべく小さくて早く使いきれるココナッツオイルを購入されることをおすすめします。
それでもまだカビが生えないか心配だという方は、ココナッツオイルを氷を作る型などに入れて凍らせていただくと、凍らせたことによりカビが生えることはなくなりますし、1粒1粒使えるので便利だと思います。
- 殺菌が入らない様に、必ず蓋をしめること。
- 清潔なスプーンを使うようにすること。
- 小さくて早めに使いきれるココナッツオイルを選ぶこと。
- しばらく使わない時は、冷凍保存しておくこと。
上記のポイントを守っていただければ、清潔な状態を保つことが可能になりますので、カビが発生しうる原因をつぶしていくことが可能なのです。
ココナッツオイルといっても、オイル状のものだけではありません。この記事を読んでおられる方は少なからず、ココナッツオイルのカビを気にされておられるはずです。
そんな方におすすめなものが、ココナッツオイルのサプリメントです。これなら、カビの心配をすることは一切なくなりますよね。多くの海外セレブも、こちらのサプリメントを利用しているのです。
値段も安価なものですので、一度試してみる価値はありますよ^^
ココナッツオイルサプリの詳細は下記記事参照。
まとめ
ココナッツオイルの白カビと緑カビの見分け方が参考になったかと思います。寒くなってくるとココナッツオイルが固まりやすい性質をもっているので、カビと勘違いして捨ててしまってはもったいないものですよね。
基本的に白カビや緑カビを防ぐためには、蓋の閉め忘れに気をつける、清潔なスプーンを使う、できるだけ早く使いきるということです。
要は、ココナッツオイルの中にできるだけ殺菌が入らない環境を維持しておくことが重要です。
また、
「カビが生えていることに気づかずに食べた・・・。」
という方も出てくると思うのですが、少しの量であれば食べたことで何か体に変化が出るということは滅多にありません。
しかし大量に食べた場合や、アレルギーなどをもっておられる場合は体に症状が出る場合もあるので、少しでも体に違和感があったり症状が出てきた場合はすぐに病院に行くようにしてください。
またカビが生えた状態で食べたが症状が出なかったという場合でも、カビが生えていることに気づいた時点で捨てるようにしてくださいね。
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