産後ダイエットを行いたい・・・でも帝王切開で出産した場合でも腹筋などの運動して良いの?とお困りの方も多いかと思います。
そこで帝王切開後に腹筋などの運動はしても良いのか、またどの様な産後ダイエット方法があるのかなどをまとめていきたいと思います。
Contents
帝王切開後の産後ダイエット方法の注意点
帝王切開後は3日程歩くのも辛いほど体に負担がかかります。
動けることが出来るようになっても傷口が痛んだり、痒くなったりしますし、無理な運動などをしてしまうと、傷口が開いてしまう可能性もあります。
ですので、基本的には傷口が塞がるまではなるべく無理な運動などによる産後ダイエット方法は1ヶ月以上は避けていただきたいです。
同じ女性として元のスタイルに戻りたいという気持ちはすごく分かります。
しかし、帝王切開は普通の出産とは違う負担もかかってきますので、まずは体力・免疫力・傷口の回復を優先するようにしてください。
腹筋などの運動は、いつ頃からはじめるべき!?
人それぞれ回復してくる早さは違うと思うのですが、やはり傷口が開いてしまってはいけないので、腹筋に力を入れるような運動の産後ダイエット方法は1ヶ月以上は避けていただきたいです。
安心して腹筋をしてもらえるようになるのには2ヶ月後くらいからになります。
しかし、出産後に1番気になるのはお腹周りですよね?
腹筋などをしたくなる気持ちも分かります。
ですので、腹筋がなどの産後ダイエット方法が出来る時期になるまでの他の産後ダイエット方法を紹介したいと思います。
まず1つはバランスの良い食事を取ることです。
授乳もしなくてはいけませんし、ママさんの体力の回復のためにも過度な食事制限はしないでいただきたいですが、栄養バランスの良い食事をしていただくことで、自然とカロリーを抑えることができます。
また不必要な間食は控えるようにしてください。
食事を気にしていただくだけでも十分な産後ダイエット方法になりますよ。
また帝王切開後でも行っていただけるストレッチやエクササイズなどもありますので下記にて紹介していきたいと思います。
ストレッチやエクササイズぐらいならOK?
ストレッチやエクササイズの産後ダイエット方法であれば、腹筋などの運動よりは負担も少ないですので帝王切開後でも出産1ヶ月後くらいであれば行っていただいて大丈夫です。
しかし、やはり回復の早さは人それぞれですので、もし運動などをした際に傷口が痛んだり、違和感があるようでしたら、運動を控えるようにしてくださいね。
ガードルや骨盤ベルトは??
出産後に骨盤が開いてしまうのは普通の出産後だけではなく、帝王切開後でも骨盤は開いてしまうのです。
そのままにしておくと骨盤は開いたままになってしまうため、帝王切開後でもガードルや骨盤ベルトをしていただくのはおすすめです。
しかし、帝王切開後のママさんに気を付けていただきたいのがあります。
帝王切開後の場合は傷口を締め付けないガードルや骨盤ベルトを選んでいただきたいです。
なるべくベルト部分が太いもので、サイズの調節が出来るものをおすすめします。
帝王切開後の産後ダイエットの注意点
- 傷口が塞がるまで無理な運動はしない(産後1ヶ月くらい)
- 体力・免疫力・傷口の回復を優先する
- 腹筋に力が入らない運動から始める
- 食事の栄養バランスに気を付ける
- ガードルと骨盤ベルトはサイズに気を付ける
まとめ
今回は、帝王切開後に腹筋などの運動はしても良いのか、またどの様な産後ダイエット方法があるのかなどをまとめさせていただきました。
出産後半年までの時期が痩せやすく骨盤も元に戻しやすい時期です。
ですので、早く腹筋などの運動をしてたるんだお肉を無くしたい気持ちも分かりますが、やはり帝王切開後は回復を1番に考えていただきたいですので、普通の出産後のママさんと同じような産後ダイエット方法はできません。
帝王切開後は、すぐに腹筋などの運動ができなくても、食事制限やストレッチなどの産後ダイエット方法が出来ますので、まずは出来ることから少しずつ実践していきましょう。
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